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2024 .04.20
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「A thistle head」、本日で開設から丸十一年を迎えました。


ではここで一年前、十周年の時の書き込みを振り返ってみましょう。

・七本連作の一本目を書き、一本目も二本目も公開できるようにする!
……書きたいなー、って思ってます。
『プチ・マイノリティ』第一話「お酒の飲めない新人営業マン」でまだ詰まってます。もしかして私、この話が苦手なのかしら?
私自身は、そこそこお酒飲めます。そんなに強くはありませんが。ていうか、強くないのが分かってるから、飲み会後半からソフトドリンクで中和しはじめて、帰る頃にはそこそこ酔い醒めてるので、戻すことも倒れることもなく普通に自力で帰れます。
だから書き進められない、は言い訳です……。

・『さよならメッセンジャー』夏の話を書く!
これは完結させましたよ! 全っ然「冬」じゃない時期に「冬の話」公開しましたけど!
四本くらいだと、完結までそんなに遠くなくていいですよね。でも、何十話もセットになってるような短編連作のテーマ考えるのって楽しいんだよね……。

・三十歳男女四人のシェアハウス同居物語
これは、ちまっちま書いてはいますが、『ジルコニア』みたいに書きかけ公開を今のところ考えていないので、まあ、進めてますよー、ということで。
年上のお兄さんお姉さん達も悩んだり転んだりしてるんだ、くらいの気持ちで設定考えたのに、同級生になっちゃったよ。遅筆にありがちな現象。

・柳屋の三話
…………。



あ、さっき『ジルコニア』またちょっと進めました。本当にちょっとですが。
開設記念日だ!と思うと書く気になるんですから、いつも書けてないのは心がけの問題なんだなー、と実感しますね。



十二年目に突入しました、「A thistle head」。
今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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佐村河内 守氏の、ゴーストライター発覚から派生して、全聾を騙っていた話(検査し直して、難聴だったそうですね)。
氏の罪は何だったのかとか、謝罪するとしたら誰に対してされるべきなのか、とか、突き詰めて考えたらきりのないテーマはいくつもあるんですが、法的な解釈とか発生しそうで手に負えないし、それらはひとまず置いといて。



最も不利な分野で身を立てようとするの、やめません?



って私、前から思ってるんですよね。
何らかの障害をお持ちの方が、一般企業に所属し、周囲の人と会話、メール、電話等でコミュニケーションを取りつつ業務を遂行するのは困難だと思いますので、それ以外で生活を営むべく、別の道を探すのは当然です。もし本人に芸術方面の才能があるなら、それを伸ばすのも素晴らしいことでしょう。
でも、それを「最も不向きな分野」でやらなくてもいいんじゃないかな。

耳の不自由な音楽家とか、目の不自由な画家とか、足の不自由なサッカー選手とか。
いや、サッカー選手はまだいいか、成果を出せるか出せないかの判断が可能だから(可能、だよね? 得点率とか、そういうので)。
スポーツには心底疎いので、例を変えます。
耳の不自由な音楽家とか、目の不自由な画家とか、喉の不自由な落語家とか。
わざわざそこに挑戦しなくても、いいんじゃないでしょうか。



音楽とか、絵画とか、落語とか。
評価基準、明確じゃないじゃないですか。「何かよくわからないけどいい」っていう、きわめて曖昧で、だからこそ無限に挑戦できるわけじゃないですか。
そこに「障害があるのに、不利な条件なのにすごい」という別の加点項目を持ってくるのは、フェアじゃないように思うのです。
大体、ハンデあるだけあって、出来が劣ることもままあるだろうし。

たとえば、盲目の画家と健常の画家、二人が同時に出品したコンクールで、出品者が誰なのかを知っている審査員が盲目の画家の作品を最優秀賞に選出したとき、その評価の内訳を、審査員本人であっても明確にできないんじゃないかな。
それは、健常の画家にとっても不満だろうし、盲目の画家にとっても、自分の作品がいいのか悪いのかは結局分からないという点で、不満だと思う(盲目の画家が売名を目的としているのでなければ)。



別の分野いけばいいじゃん。辻井伸行氏、川畠成道氏とか、視力に障害を持ちながら、音楽の世界で素晴らしい作品を生み出していらっしゃいますよね(楽譜が見えない、とかあるのでやっぱりハンデはありますけど、でも主要素じゃないもんね)。
苦手な分野に敢えて挑戦することの価値、という考え方もあるとは思いますけど、でも仕事って成果出してこそでしょう。一人の人間が持っている要素、能力は限られてるんだから、それを最大限に活かせる分野で活動した方がいいと思うんだよなあ。



「芸術作品の『成果』とは何か」という話も、本当はもっとあれこれ考えたいところを、ここではちょっと乱暴に決めちゃってますけど。
まあ、適材適所でいきましょうよ、と思うのです。





つーか、ハンデがあることを評価する割には、アイドルがちょっとぽっちゃりしてると「アイドルなのにデブ」とか言うじゃないですか。いいじゃん応援してやれよ。「耳が聞こえないけど音楽家」「デブでブスだけどアイドル」身体的特徴からして不向きであると思われる分野に挑戦しているという点では一緒じゃない? それと、私も身長156センチしかないし美人でも何でもないけどモデルになってパリコレ挑戦するから応援してくれよ。
……とか言いたくなるんですよねー。
サイト引越、完了いたしました!

新しいアドレスは「http://azamien.digi2.jp」です。
サブドメイン設定できるスペースにしたので、とっても短くなりました。
digi2様、ありがとうございます。


自宅の引越に伴うもろもろの作業に翻弄されているオフライン生活ですが、サイトの引越はいたってスムーズに済みました。
これ、リンク設定が相対パスじゃなかったら死んでただろうなあ……。



まだ生活のペースが整っていないので、サイト更新はちょっと先になってしまうかと思いますが、何度も言ってますけど閉鎖はしないので、これからもご愛顧の程、どうぞよろしくお願いいたします。



……あ、リンクしてくださってる方に引越のお知らせしないと!
……ていうか今、前のスペース、月末までは権利あったんだから、削除しないで引越のお知らせ掲載しておけばよかったんだって今気づきました……抜かりあり。
このたび私、引越をすることにいたしまして。
そのため、ネットを繋いでいるプロバイダーを変更することになりまして。
私の段取りがよろしくなかったため、ネット環境の途切れる時間が出てしまいます。
このサイトはプロバイダから提供されている無料スペースにアップロードしているので、プロバイダ解約すると、このスペースも使えなくなるのです。
そして、新しい方のネット環境が、いつくらいに整うのか、ちょっとよくわからなくて(GWにもかかりますし)。



というわけで、当サイト、多分一時的に消えます。
新しいネット環境が整い、いいスペースを見つけてから移行するので、いつ準備ができるのかが不明です(こういう段取りつけるの苦手なのです……)。
新しいサイトのURLは、このブログとTwitter(https://twitter.com/nalumi_azamino)でお知らせしますので、ブックマークしてくださっている方は、こちらをチェックしていただけますと幸いです。



以上、ご報告でした。
「A thistle head」、本日で開設から丸十年を迎えました。

十年! 自分で書いてびっくり。十年かあ。うわあ。十年前なんて、私まだ十代ですよ十代。太古の昔だ。
小説っぽいものを書き始めたのは小学校六年生の時なのでもっと前ですし、高校三年間と大学の一年は文芸サークルに入っていたので、そこの部誌とかで自作を人目にさらしたことはありましたが、それでもやっぱり、このサイトが私の舞台であり、落書き帳であり、夢を見るベッドの中に等しい空間です。



さて、築九年の時に、目標を3本立ててました。
それは果たせているのでしょうかチェック!

・七本連作の一本目を書き、一本目も二本目も公開できるようにする!
……ごめんなさい手つけてません。
この連作、自分的に大好きな話なので、早く書き終えて、通して読みたいんですけどね。
あ、この連作の詳細って話したことありませんでしたっけ。ジャスト十年の記念に、基本設定だけ公開します。
全体タイトルは『プチ・マイノリティ』。普通に生きてる普通の人なんだけど、スタンダードからちょっとだけ外れてしまう、ほんのささいな面で自分が少数派であることを感じてしまうひとたちの連作です。
登場するのは「お酒の飲めない新人営業マン」「彼氏の欲しくない女の子」「頭良すぎていじめられる小学生」「頭悪過ぎて就職活動詰んでる大学生」「男の人が好きな男の子」「夜遊び嫌いな大学生」「夢を追いかける社会人」。
五つ目はプチではないかなーという気もしますが、「ぱっと見普通なんだけど、密かに世界からの疎外感を感じている」という共通点で連作にします。
で、「お酒の飲めない新人営業マン」で詰まってるんですが。

・『さよならメッセンジャー』夏の話を書く!
これは書きましたよ! 秋まで書きましたよ! 冬は書きかけですよ!
あと一本でさくっと完成なので、これを早く書いてしまいたい……まあ二〇一三年も春になっちゃいましたけどね! 東京の桜、開花しちゃいましたけどね!

・『ジルコニア』クリスマス終わらせてせめて年を越させる
これ、今アップしました。たったいま美樹さん、年越しました。
この後はあの人と会ったりあの人がああなったりあの人があっちに行ったりしたりしつつ……これも、世界中で私が一番、早く完成品を読みたいです。



他に今書きかけてるものといえば……三十歳男女四人のシェアハウス同居物語ですね。ちょうど最近『シェアハウスの恋人』って連続ドラマやってまして「かぶせてくるなよ!」と理不尽に怒ったりもしましたが、あれとは違うテンションです。男二人、女二人が淡々とした感じで一緒に住んでる話。
あとは柳屋の三話とか? 忘れてないんですよ、止まってるだけで。これも一応、大オチというかラストはだいたい決まってるのですが……そんなのばっかりですね。





こうして進捗状況とかを考えていると、どれもこれも、早く続きが書きたくてしかたがなくなります。
ていうか早く続きが読みたい。読みたいので書きます。

というわけで十一年目に突入しました、「A thistle head」。
今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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