2024 .04.27
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2004 .08.25
ネット上をうろうろしていたら、綿矢りさに関する話を見つけました。作品の評価とか綿矢りさ自身についての話とか何か色々あったんですが、流し読みしたんで細かくは見てません。とりあえずわかったのは、綿矢りさはいろんなところで可愛い可愛いと言われている、ということです(賛成派も反対派もいるだろうけどね)。
薊野の好みはめちゃくちゃ偏っていて、彼女の顔は私好みではないので「まぁ可愛いんじゃない?」くらいのコメントしか思いつかず、まぁそれについては別にいいのですが、気になったとこがひとつ。
『編集者は、半ば本気で、応募作に顔写真を添付させたいと思っていたらしい』
なんて話が、十年くらい前に出ていたらしいんですね。
それって、選ばれても落ちても怖いよね。選ばれた人だって、容姿で受賞したんじゃその先続かないっていう怖さがある。落ちた人は、作品で落ちたんなら腕の磨きようもあるけど容姿で落ちたんじゃどうしようもないもん。いや、逆か? 作品のレベルは持って生まれた才能で限界があるけど容姿は金払えば直せるんだから希望があるのか……う~ん、そうか? それは違うか?
宮崎駿監督の最新作『ハウルの動く城』の主人公、美青年魔法使いのハウルの声優を木村拓哉がやることについて薊野の友人が「木村拓哉の声は美青年の声であって美青年声ではないんだからアニメの美青年役やらせても無意味だろ」と突っ込み入れていました。確かになぁと納得しました。しかし、その友人は立派に木村拓哉ファンなので、声目当てで『ハウル~』を見に行くと宣言してます。お前何なんだ(笑)。
でもこの場合は、聴いてる人が「ああこの声はあの素敵な顔から出ている声なんだv」と思いながら聴くことで美青年魔法使いの声に相応しく、それぞれ脳内スピーカー通して聴けばいいということだと思うのでいいんですけど、作家もそれに当てはまるんですか。「あんな可愛い人が書いてる小説なんだ」と思いながら読めば面白いもんでしょうか。薊野にはその効果は望めないです。顔と声って多少の繋がりあると思うけど、顔と執筆作品にそんな繋がりがあるように思えない。
動物としてみれば容姿が美しいというのは大きなポイントになりますが、顔を出さない仕事にも容姿評価の項目がつくんだから、人間もやっぱり動物だなぁなんてしみじみ感じてしまいました。
注:綿矢さん批判ではありませんよ。念のため。
**************************
上に関連して、容姿の話第二部。
作家の容姿によって作品の見方が変わるのか~という話ですが、もし変わるのだとしたら、プロよりもネット小説の方がより顕著なんじゃないでしょうか。
だって掲示板だのメールだので返事が返ってくる速さとか確率なんてプロにファンレター書くより遙かに速いし確かだし、時間合わせてチャットすることもできるし、それにオフ会とかいって実際に会う可能性もあるんでしょ? プロに比べて書き手と読み手の距離は格段に近い。だったら余計に、作家の容姿が関わってくるんじゃないですか?
私は第一部後半で述べたように容姿と作品に繋がりを見ていないので分からないのですが、皆さんどうなんでしょう。ネットで小説読んでて、書き手の容姿って想像するんですか?
ていうかもうはっきり聞きます。薊野成美ってどんな人だと思ってますか?
薊野自身は、管理人さんの性別と年代は知りたいなぁ、と思います。その二つは作品に関わってくるように思うので。作品一本読んだ後にプロフィール見て「ほらやっぱりね、これは男の人だと思ったんだ~♪」とかいって当たると嬉しいです。
それから、感想下さる方の性別と年代も分かったら嬉しいなぁと思うのです。こっちの方が余計に、かな。自分と同性、同年代にしか受けないんじゃちょっと淋しいですから。以前自分よりも八歳年上の男性から感想頂いたときは嬉しかったです。性別も年代も違う人に私の書きたかったことが分かってもらえたというのは、感想もらって嬉しいというのとは別の意味でも嬉しいんです。
さて、まとめます。
1:ネット小説家の年齢、性別、容姿等を気にする、または想像するか
2:薊野成美の年齢、性別、容姿等を想像するか
3:↑想像するとしたら、どんなんだと思っているか
4:掲示板に書き込みをする際、自分の性別と年代を書き込むことに抵抗があるか
上記の項目について、ご意見頂きたいと思っております。掲示板かメールで。
気が向いたら、つきあってやって下さいませ。
ちなみに薊野は、サイト開設時に性別を偽ろうかどうしようか結構本気で迷いました。性別偽れるのなんてネット上くらいだし、偽っといて「いかにも男性らしい視点だと思いました」とか言われたら面白いなぁと思ったんです。
でも、男だと言っておいて日記で「アキヒトさん可愛い大好きキャーv」とか叫んだらあまりにもあまりなので、余計なことはしなくて良かったです。
勘違いを狙って、改装前のプロフィールには性別書いてなかったんですけどね。誰もひっかかってくれませんでした。残念。
薊野の好みはめちゃくちゃ偏っていて、彼女の顔は私好みではないので「まぁ可愛いんじゃない?」くらいのコメントしか思いつかず、まぁそれについては別にいいのですが、気になったとこがひとつ。
『編集者は、半ば本気で、応募作に顔写真を添付させたいと思っていたらしい』
なんて話が、十年くらい前に出ていたらしいんですね。
それって、選ばれても落ちても怖いよね。選ばれた人だって、容姿で受賞したんじゃその先続かないっていう怖さがある。落ちた人は、作品で落ちたんなら腕の磨きようもあるけど容姿で落ちたんじゃどうしようもないもん。いや、逆か? 作品のレベルは持って生まれた才能で限界があるけど容姿は金払えば直せるんだから希望があるのか……う~ん、そうか? それは違うか?
宮崎駿監督の最新作『ハウルの動く城』の主人公、美青年魔法使いのハウルの声優を木村拓哉がやることについて薊野の友人が「木村拓哉の声は美青年の声であって美青年声ではないんだからアニメの美青年役やらせても無意味だろ」と突っ込み入れていました。確かになぁと納得しました。しかし、その友人は立派に木村拓哉ファンなので、声目当てで『ハウル~』を見に行くと宣言してます。お前何なんだ(笑)。
でもこの場合は、聴いてる人が「ああこの声はあの素敵な顔から出ている声なんだv」と思いながら聴くことで美青年魔法使いの声に相応しく、それぞれ脳内スピーカー通して聴けばいいということだと思うのでいいんですけど、作家もそれに当てはまるんですか。「あんな可愛い人が書いてる小説なんだ」と思いながら読めば面白いもんでしょうか。薊野にはその効果は望めないです。顔と声って多少の繋がりあると思うけど、顔と執筆作品にそんな繋がりがあるように思えない。
動物としてみれば容姿が美しいというのは大きなポイントになりますが、顔を出さない仕事にも容姿評価の項目がつくんだから、人間もやっぱり動物だなぁなんてしみじみ感じてしまいました。
注:綿矢さん批判ではありませんよ。念のため。
**************************
上に関連して、容姿の話第二部。
作家の容姿によって作品の見方が変わるのか~という話ですが、もし変わるのだとしたら、プロよりもネット小説の方がより顕著なんじゃないでしょうか。
だって掲示板だのメールだので返事が返ってくる速さとか確率なんてプロにファンレター書くより遙かに速いし確かだし、時間合わせてチャットすることもできるし、それにオフ会とかいって実際に会う可能性もあるんでしょ? プロに比べて書き手と読み手の距離は格段に近い。だったら余計に、作家の容姿が関わってくるんじゃないですか?
私は第一部後半で述べたように容姿と作品に繋がりを見ていないので分からないのですが、皆さんどうなんでしょう。ネットで小説読んでて、書き手の容姿って想像するんですか?
ていうかもうはっきり聞きます。薊野成美ってどんな人だと思ってますか?
薊野自身は、管理人さんの性別と年代は知りたいなぁ、と思います。その二つは作品に関わってくるように思うので。作品一本読んだ後にプロフィール見て「ほらやっぱりね、これは男の人だと思ったんだ~♪」とかいって当たると嬉しいです。
それから、感想下さる方の性別と年代も分かったら嬉しいなぁと思うのです。こっちの方が余計に、かな。自分と同性、同年代にしか受けないんじゃちょっと淋しいですから。以前自分よりも八歳年上の男性から感想頂いたときは嬉しかったです。性別も年代も違う人に私の書きたかったことが分かってもらえたというのは、感想もらって嬉しいというのとは別の意味でも嬉しいんです。
さて、まとめます。
1:ネット小説家の年齢、性別、容姿等を気にする、または想像するか
2:薊野成美の年齢、性別、容姿等を想像するか
3:↑想像するとしたら、どんなんだと思っているか
4:掲示板に書き込みをする際、自分の性別と年代を書き込むことに抵抗があるか
上記の項目について、ご意見頂きたいと思っております。掲示板かメールで。
気が向いたら、つきあってやって下さいませ。
ちなみに薊野は、サイト開設時に性別を偽ろうかどうしようか結構本気で迷いました。性別偽れるのなんてネット上くらいだし、偽っといて「いかにも男性らしい視点だと思いました」とか言われたら面白いなぁと思ったんです。
でも、男だと言っておいて日記で「アキヒトさん可愛い大好きキャーv」とか叫んだらあまりにもあまりなので、余計なことはしなくて良かったです。
勘違いを狙って、改装前のプロフィールには性別書いてなかったんですけどね。誰もひっかかってくれませんでした。残念。
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