2024 .04.20
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2005 .03.09
「ほんとの話なんやけど、誰も信じひん話、閃ちゃんは、ほんとやと思う? それとも嘘やと思う?」
椿姉ちゃんは、いつもの香るような笑顔のまま、僕にそう問いかけた。
「何やそれ?」
「だから、ほんとの話なんやけど、誰に話してもだ~れも信じてくれへん話があったとするやろ。そしたらその話は、ほんとか嘘か、どう思う?」
「……ほんとの話なんやろ?」
「そうやよ」
「だったら、ほんとの話なんちゃう?」
「だ~れも信じなくても?」
「だって、ほんとなんやろ」
椿姉ちゃんは、真っ白い手で僕の頭をぽんぽんとした。
「閃ちゃんは、ええ子やね」
指が太くて嫌やなんて姉ちゃんは言うけど、僕は姉ちゃんの手、ふかふかしてて綺麗やと思う。
******************
↑……ってこれだけ思い浮かんでも何にも使えないっつーの。
こういうの、たまにあります。話の冒頭、導入部だけできちゃって、それに合う中身が全然思いつかないの。多分この後、椿姉ちゃんが閃太君に(名前だけは、今これ書きながらすっと決まったのよね)語り出す「ほんとか嘘かわからん話」が物語の主になっていくんだろうけど……何の話がしたいやらこのお姉さん。ていうか大体、何故に方言使い。適当に書いたからどこの地方のものとしても間違ってると思う。
何の分野の話だったか忘れましたけど「無人島にいて誰も顔を見たことのない絶世の美女は絶世の美女といえるか」とかいう話ありますよね。いえないんでしたっけ確か。その流れで行くと、椿お姉ちゃんの話は嘘ということになりますね。
気になるなぁ。何の話なんだよぅ(自分で考えましょう)。
椿姉ちゃんは、いつもの香るような笑顔のまま、僕にそう問いかけた。
「何やそれ?」
「だから、ほんとの話なんやけど、誰に話してもだ~れも信じてくれへん話があったとするやろ。そしたらその話は、ほんとか嘘か、どう思う?」
「……ほんとの話なんやろ?」
「そうやよ」
「だったら、ほんとの話なんちゃう?」
「だ~れも信じなくても?」
「だって、ほんとなんやろ」
椿姉ちゃんは、真っ白い手で僕の頭をぽんぽんとした。
「閃ちゃんは、ええ子やね」
指が太くて嫌やなんて姉ちゃんは言うけど、僕は姉ちゃんの手、ふかふかしてて綺麗やと思う。
******************
↑……ってこれだけ思い浮かんでも何にも使えないっつーの。
こういうの、たまにあります。話の冒頭、導入部だけできちゃって、それに合う中身が全然思いつかないの。多分この後、椿姉ちゃんが閃太君に(名前だけは、今これ書きながらすっと決まったのよね)語り出す「ほんとか嘘かわからん話」が物語の主になっていくんだろうけど……何の話がしたいやらこのお姉さん。ていうか大体、何故に方言使い。適当に書いたからどこの地方のものとしても間違ってると思う。
何の分野の話だったか忘れましたけど「無人島にいて誰も顔を見たことのない絶世の美女は絶世の美女といえるか」とかいう話ありますよね。いえないんでしたっけ確か。その流れで行くと、椿お姉ちゃんの話は嘘ということになりますね。
気になるなぁ。何の話なんだよぅ(自分で考えましょう)。
PR