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2024 .04.27
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http://www.movies.co.jp/sayuri/

時代劇観るほどじゃなくてもそれなりに和物の好きな薊野。
観てまいりました。
ホラー映画でした。

芸者同士のせめぎ合い超怖い。途中、髪を振り乱した着物姿の女の人がランプ(みたいなの)を床に叩きつけて家に火を付けていくようなシーンがあるんですが、そことか特に怖い。下手なホラー映画に余裕で勝ってる。ほんと女怖い。

その他に思ったことといえば、他はみんな雅な名前なのに工藤夕貴の役名だけ”カボチャみたいだからおカボ”ってのはどうかと思うしさらに一人だけ名前まで英訳されて”Pumpkin”って呼ばれてるのはいよいよおかしいし、チャン・ツィイーの目が青いのは少しでも白人っぽい要素を入れたかったのかどうかは知らんが不自然だし、日本が舞台の日本人登場人物が英語で喋ってるのにはまぁ目を瞑るとしても「ありがとうございます」とか「ごくろうさま」とか中途半端に挨拶だけ片言の日本語で喋らせる意味がわかんないし日本人芸者とアメリカ人兵士が当然のように言葉が通じてることに違和感を感じなかったのか製作者側、とか突っ込み入れたりしました。
しかしそんなことよりも何よりも、途中のやりとりやら葛藤やらを全部無視して結局ラストは主役二人がキスしてハッピーエンドってあたりとか、さっすがハリウッド映画だな、と思いましたとさ(投げやり)。
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