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2018 .11.16
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お仕事帰り、地元駅前の本屋にふらっと寄ってみたら平積んでありました。

『学園キノ』
電撃文庫の人気作で薊野も好きな『キノの旅』シリーズの番外編、というかパラレル、というかパロディらしいのですが。
<以下、否定的意見なので反転>
がっかりしました。いや、買ってないんですけど。店頭で表紙見て口絵見てあとがき見て中身ぱらぱらっとめくってみて、がっかり。
なーんであっち行っちゃったんでしょう。本編も最近「そろそろネタ切れなのかしら」と行く末を危ぶんではいたんですけど、でも普通に『キノの旅Ⅹ』だったらまだ買います多分。本編の挿絵も、正直薊野は初期、ⅠかⅡ、行ってもⅣくらいまでが好きだったので最近の、どんどんギャルギャルしくなってゆくイラストはあまり好みでなくて悲しかったのですが。ちょっと違うなーって話も増えてきていたのですが。
あとがきによると、これは連載雑誌のスペシャル版(ファンサービスのためのおまけみたいなもんだろうか)みたいなのに掲載されたのをまとめたものらしいのですが、こういうのはスペシャル版だけで留めておいて欲しかった。
そもそもやっぱり、短編連作を長期連載するのって難しいよね。基本設定っていう枠の中で、いくつもいくつもアイデア出さなくちゃいけないんだから。だんだんネタ切れてくるの当たり前だと思う。ネタ切れを解消するには枠を無視した、つまりこれみたいなパロディやっちゃうってのは有効な手段なのかも知れない。
マンガですが『ドラゴンボール』とかもかなり言われてたじゃないですか。「作者が終わらせたがってるのに人気があるから編集部が無理矢理引き延ばさせてる」とか。本当かどうか分かりませんが、事実でなかったとしても「そう思われても仕方ないよな」程度には、確かに後期のドラゴンボールは無理矢理感がありました。
『キノ~』はどうなんでしょう。人気あるから終わらせられなくて、だからネタ切れしてても無理矢理引っぱって、つなぎにパロディやっちゃってるんでしょうか。それとも、作者さんがああいうのを本編と並ぶ形(文庫化ね)にしちゃうのに何も抵抗感じない方なのでしょうか。そもそもネタ切れと思ってるの薊野だけだったりしてね。ちなみに、同じ作者の『アリソン』も、薊野は子ども世代を主役にした続編はいらなかったと思ってます。ていうか二世代目ものは無理あるの多いです。子どもが主役ったってやっぱり元々の主役は親達なわけで、結局どっちが書きたいんだよ!と突っ込みたくなる感じになっちゃうんですよね。
作者の真意は薊野には分かりませんが、やっぱりプロの物書きは物書きを仕事でしているんだなぁ、と思ってしまいました。やっぱりがっかりしちゃった。




ところで、同じく平積みしているのを見つけた『説得ゲーム』
これ気になります。この漫画家さんの作品って、いくつかWeb上で読めるんですよ(コンプレックス・プール)。こちらに掲載されているのはもう全部読んじゃってて、結構良いのが多くて気になってたんです。本屋で見たの今日が初めてで。
悩んだ末、買っちゃいました。こちらはアタリ♪
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