忍者ブログ
HOME   »  呟き
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
5

2019 .06.20
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日観た情報バラエティで、「今、ケータイ小説に注目!」みたいなこと言ってました。

ケータイ小説ってのは、携帯用サイトに投稿されてる素人作の小説のこと。最近『恋空』という作品が出版されて話題になってるそうです。
まぁつまり薊野がやってるようなオリジナル小説サイトの携帯版みたいなもの……
……ならいいんです。それならお仲間ですし、そういうのに注目が集まったり出版の機会が増えたりするのは喜ばしいことです。
でもね。



「携帯小説家たちのほとんどは、メールを打つように携帯画面に直接、小説を打ち込んで公開しています」
つまり推敲は一切ナシってことね?

「細かいところは作ってますけど、基本的には自分の体験を元にしてて――」(最近人気の、ある携帯小説家のインタビューより)
テレビにざっと映った作品画面だけでも、「クラブ」「ホスト」「レイプ」の単語が妙に目につくんですけどそっち系ですか?(前述の『恋空』も実体験を元にしたそっち系、悪名高い『Deep Love』もですね)

「誤字脱字があっても文章がちょっとおかしくても、読者の共感を呼べれば良いと思うんですよね」(ケータイ小説公開サイト「魔法のiらんど」運営側インタビュー)
ああ開き直りですかそうですか。



本が好きじゃない人達のための本が持ち上げられるのを聞いていると、悲しいというか虚しいというか何というか。
以前ここで愚痴ったのですが、この手の本を一作だけ、人から貸されてしまったため仕方なく読破したことがあります。Yoshiの××××小説『もっと、生きたい』。本っ当にどうしようもない××××――もう伏せなくていいですね言っちゃいますね、可燃ゴミでした。すっかすかの文章、行間空けまくりだから視覚的にもすっかすか。これを印刷するために地球の資源を使うなんて愚か極まりない、と思わずエコロジストのような憤りを覚えてしまいました。





オンラインでの公開はいいよ。薊野だってこうしてサイト作って、自分の文章を人目に晒してるわけだしさ。趣味として小説を書く権利は誰にだってあるさ。どんどん書けばいいさ。HTMLの知識が無い人達のために、パソコンに疎い人達のために、携帯で気軽に投稿できるツールがあるのもいいと思うよ。
でもさぁ。
書籍という形を与えて書店の棚のスペースを与える作品には、もっと高いハードルがあって欲しいんです。
すごく我が侭、勝手な意見かも知れないけど。

本好きのための場所は、本好きのためにとっておいて欲しいんです。
PR
お仕事帰り、地元駅前の本屋にふらっと寄ってみたら平積んでありました。

『学園キノ』
電撃文庫の人気作で薊野も好きな『キノの旅』シリーズの番外編、というかパラレル、というかパロディらしいのですが。
<以下、否定的意見なので反転>
がっかりしました。いや、買ってないんですけど。店頭で表紙見て口絵見てあとがき見て中身ぱらぱらっとめくってみて、がっかり。
なーんであっち行っちゃったんでしょう。本編も最近「そろそろネタ切れなのかしら」と行く末を危ぶんではいたんですけど、でも普通に『キノの旅Ⅹ』だったらまだ買います多分。本編の挿絵も、正直薊野は初期、ⅠかⅡ、行ってもⅣくらいまでが好きだったので最近の、どんどんギャルギャルしくなってゆくイラストはあまり好みでなくて悲しかったのですが。ちょっと違うなーって話も増えてきていたのですが。
あとがきによると、これは連載雑誌のスペシャル版(ファンサービスのためのおまけみたいなもんだろうか)みたいなのに掲載されたのをまとめたものらしいのですが、こういうのはスペシャル版だけで留めておいて欲しかった。
そもそもやっぱり、短編連作を長期連載するのって難しいよね。基本設定っていう枠の中で、いくつもいくつもアイデア出さなくちゃいけないんだから。だんだんネタ切れてくるの当たり前だと思う。ネタ切れを解消するには枠を無視した、つまりこれみたいなパロディやっちゃうってのは有効な手段なのかも知れない。
マンガですが『ドラゴンボール』とかもかなり言われてたじゃないですか。「作者が終わらせたがってるのに人気があるから編集部が無理矢理引き延ばさせてる」とか。本当かどうか分かりませんが、事実でなかったとしても「そう思われても仕方ないよな」程度には、確かに後期のドラゴンボールは無理矢理感がありました。
『キノ~』はどうなんでしょう。人気あるから終わらせられなくて、だからネタ切れしてても無理矢理引っぱって、つなぎにパロディやっちゃってるんでしょうか。それとも、作者さんがああいうのを本編と並ぶ形(文庫化ね)にしちゃうのに何も抵抗感じない方なのでしょうか。そもそもネタ切れと思ってるの薊野だけだったりしてね。ちなみに、同じ作者の『アリソン』も、薊野は子ども世代を主役にした続編はいらなかったと思ってます。ていうか二世代目ものは無理あるの多いです。子どもが主役ったってやっぱり元々の主役は親達なわけで、結局どっちが書きたいんだよ!と突っ込みたくなる感じになっちゃうんですよね。
作者の真意は薊野には分かりませんが、やっぱりプロの物書きは物書きを仕事でしているんだなぁ、と思ってしまいました。やっぱりがっかりしちゃった。




ところで、同じく平積みしているのを見つけた『説得ゲーム』
これ気になります。この漫画家さんの作品って、いくつかWeb上で読めるんですよ(コンプレックス・プール)。こちらに掲載されているのはもう全部読んじゃってて、結構良いのが多くて気になってたんです。本屋で見たの今日が初めてで。
悩んだ末、買っちゃいました。こちらはアタリ♪
方言変換道場



今『柳屋』の第二話書いてるんですよ。で、純太君はおかしな方言喋る人なのですが、薊野が想像だけで書くと、出てくるのは大阪弁(むしろ吉本弁)か、せいぜい広島弁(一人称が「わし」、語尾が「じゃけん」)ぐらいになってしまいます。それじゃつまらない、というか設定に反するんですよ(日本中あっちこっちの方言をごっちゃごちゃに混ぜて喋るという設定なので)。で困っていたところに救世主。





あとはこの頭の中に入っているものを画面に出力する時間が欲しいです……。
本日の更新。
物語というより自分の意見を無理矢理小説の体裁にぶち込んだ感じの出来なので、フィクション物書き的にはあんまり出来がよろしいとは言えないかな、とは思っています。
でもこれ書いたことによって、薊野はちょっとすっきりしたのです。

先日、あとがきの三段落目に書いたような戯言をまさに懐かしげに抜かしやがる人と喋ったもので、少々イライラしていましてね、どうにかしてやりたいこの×××め、とか思っちゃったわけです(伏せ字はせめてもの情け)。
薊野、中学時代は美術部、高校は文芸と茶道の掛け持ちという根っからの文化系なので、先輩に絶対服従!とかいう雰囲気、全然理解できないんです。逆らうなんて考えもつかない空気らしいですね薊野なら逆らったと思うけど(中学時代に先輩に言いがかりをつけられて以来、廊下ですれ違うたびに思いっきり睨みつけてました)。

ちなみに、タイトルに使った『人間的』という言葉ですが、これってどうともとれるよな、と常々思っています。辞書引くと、良い意味の例文が載ってるんですよね。『人間的な優しい心』とか。でもそうかなぁ。人間的、人間らしいって誉め言葉なのかしら。『真夜中護衛団』のあとがきでも書いたように薊野は性悪説派なので、『人間的』ってむしろ自分勝手で誘惑に弱く残酷、みたいな性質を指す言葉なんじゃないか、などと穿ったことを言ってみたりするのです(あと『大人っぽい』とかもね)。
11月7日付の呟き、100題『Acid Judgement』あとがきの時に、薊野は言いました。
これとテーマがモロ被りのもう一本はお蔵入りにします、と。



はい嘘吐きました~~~。
今日アップした読み切り『本能』が、お蔵入り予定だったそれです。
レポートに追われてパソコンに強制的に向かわされている中、何だか急にどうしてもこれが書きたくなって来ちゃったんです。で、波に任せて手を進めたら書き上がっちゃったんです。
書き上がっちゃったら、並べたくなっちゃったんです。



もうね、シチュエーションが違うだけで本当に100題No.3とオチなんか一緒なんですけどね!
でもいいの。もういいの。だってどうしても載せたかったの。だってこれいつから書いてたと思ってるのさ。一年以上前よ? こんなに時間かけて書いて、しかも気に入ってはいるんです。それをテーマが被ったってだけでお蔵入りなんてできるだろうか、できるわけがない(開き直り)。




2004年最後に嘘吐きでごめんなさい。
一生懸命書いたから許して下さい。


来年も、どうぞくれぐれもよろしくお願い致します。
皆様、良いお年を。
カレンダー
05 2019/06 07
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
リンク
フリーエリア
最新CM
[06/19 Smithk438]
[05/10 Pharme513]
[04/25 Smithc94]
[06/19 薊野成美(管理人)]
[06/13 さおり]
最新TB
プロフィール
HN:
薊野成美
HP:
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索

Page Top
CALENDaR 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30